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風待ちのひと

風待ちのひと

本を選ぶ時、まずタイトルに惹かれます。
風を待つひとってどんな人?

「四十九日のレシピ」の作家 伊吹有喜のデビュー作です。

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心の風邪で休職中の男 哲司と、家族を亡くした傷を抱える女 喜美子。
海辺の町で出会った二人。アラフォー男女の恋愛物語。

主人公二人も海辺の町の住人も、描写が目に浮かぶようでした。
薄幸な人生を暗くとらえない喜美子の明るさが素敵です。
喜美子の作るチキチキナンバン(チキン南蛮)食べてみたいな~

何もかもコースアウトして、道を踏み外したと嘆く哲司に
喜美子がかける言葉が、とてもいいんです。

「ふみはずしたんじゃないよ、
 風待ち中、いい風が吹くまで港に待機しているだけ」

心がほぐれ行く気がします。

人はいつでもやり直す事ができる。
遅すぎるなんてことはないだと
勇気をもらえる物語です。

読み終えた後、心の中に爽やかな風が吹いているようでした。

生きていくことに少し疲れた人、
次の一歩を踏み出せない人におすすめかな。


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2012-04-19(Thu)
 
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日常の小さな発見をブログに出来たら楽しいかなと思ってます。
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